My Stuff – 僕のレコーディング環境記②
という事で、前回の宣言通り、僕のレコーディング環境を紹介していこうと思います。
僕の録音システムの歴史の始まりは、20歳の頃だったかな。
4トラックのMTR(テープ)を買って、その当時、楽器ができる友達と集まって録りだしたのが始まりだった。
そう言えば、録音するって意味では、正確にはさらに遡って高校時代、所属していた吹奏楽部の仲の良いメンバーで、色んな曲をコピーしてはラジカセで一発録りしてた。
その時代、吹奏楽部内では、東京スカパラダイスオーケストラが流行りだしてて、それを部活終了後に残って演ってた。懐かしい。
その部活後の部活につけた名前が「枝部」で、確か数曲録音して1本のテープにまとめてあったが、今はどこかに行ってしまった。
今考えると、録音環境としてはラジカセのマイクもモノラルで性能も最低レベルだった思うんだけど、何せ、「録音する」と言う行為そのものが最高に楽しく、ワクワクドキドキの体験だったので、そこら辺は全く気にならなかった。
そして、その数年後にYAMAHAのMTRを手に入れる事となる。
つづく