My Stuff – 僕のレコーディング環境記⑬
そういえば僕のマイク歴を紹介していなかったことを思い出した。
カセットテープMTR時代は、どこのブランドだか覚えていないが、友達が持ってきた、とても軽いマイクだった。 しかしその当時は、音質よりも録音ができる環境が整ったこと自体に感動していたので、どんなマイクであろうが、あることに意味があり、とても満足していた。
それがCakewalkの頃になると、少し知恵が付いてきて、少し良いマイクを手に入れたいと思い、いろんな本や人から情報を得てSHUREのマイクが良いということを知った。そして、とりあえず持っておけば間違いないといわれるSM58というマイクを手に入れた。
細かいことは疎いのでわからないが、ボーカル録りするなら問題ない。それどころか、テレビなどでマイクに注視していると、ほとんどこのマイクが使われていてびっくりした。
その後、アルバムWhimsies以降はまたボーカル用マイクは変わってくるのだが、それはまた後程記そうと思う。 が、メロディー作り等で気楽に使用するときは未だにSM58を愛用している。
つづく。