My Stuff – 僕のレコーディング環境記⑥

 CakewalkRoland社のDAWでミュー次郎からステップアップするにはとても自然な選択でした。
「打ち込みだけではなく音声も録音できる!」と言う環境は、僕のソングライティング人生を劇的に変え、何でもできる気持ちになっていて。
 ただ、その時期は、仕事が忙しかったのか、プライベートが充実していたのか、あまり新しい曲も思いつかず持て余していたことは今も記憶に残っている(笑)

 この新しい環境で使用したオーディオインターフェイスは『UA-100(AMAZONでまだ中古が売っている)』、選択しは金銭的制限により、これすら厳しく、どうしようかと迷ったが最終的に録音欲がに勝ち、途端すぐ飛びついた。
このテープというアナログ録音からデジタルへの移行は、すぐに理解ができず、イメージをするときは、レコード盤を針で削っていくことをHDDでやってる(読み書き出来るので削るわけではないのですが・・・)のだなと思ってぼんやりしている僕の脳みそに無理矢理自分納得させていた。