
Composing now – ライオン
最近、新曲ラッシュです(笑)が、これは以前『Fly Up』という曲名でアップしていた曲で、今回アレンジと歌詞を入れて改めてnanaにアップしたので紹介します。 これも数年寝かせていた曲ですが、ようやく形になりました(若干歌い直したい気持ちはありますが、新鮮なものをパッケージングしたくて、このままでいこうと思っています)。
最近、新曲ラッシュです(笑)が、これは以前『Fly Up』という曲名でアップしていた曲で、今回アレンジと歌詞を入れて改めてnanaにアップしたので紹介します。 これも数年寝かせていた曲ですが、ようやく形になりました(若干歌い直したい気持ちはありますが、新鮮なものをパッケージングしたくて、このままでいこうと思っています)。
今年の新曲(?)2曲目は『また、始める。』です。 この曲はずいぶん昔に、しかも初めてGaregeBandで作った曲で、久しぶりに曲作りを新たな気持ちで 再開した気持ちがこもっています。
それから、当分の間、約6年、アルバムで言うとWhimsiesからPassingsまでCubasisを駆使し、曲作りを行った。機材として変わった、細かく言うとRealizationsの途中くらいからCubaseに移行した。
CubaseはDAWアプリとしては僕にはもったいないほどのポテンシャルがあり、トラックを多用することぐらいしかできなかった。それでも、少し古いデスクトップやノートPCではさすがに動きが重たくなったため、音楽作成特化のPCを作り、その時にオーディオインターフェイスも思い切ってYAMAHAの01Xに変えた。
その当時僕の中でやってみたかった事の一つに、「マウスでモニター上のミキサーを動かすのではなくて、実勢のミキサーを触って色々調節したい。」というのがあったからだ。 それを体現してくれそうだったのがYAMAHAの01Xだった。
しかし、ことのほか、イメージ通りにいかなかったのであった。
つづく。
そういえば僕のマイク歴を紹介していなかったことを思い出した。
カセットテープMTR時代は、どこのブランドだか覚えていないが、友達が持ってきた、とても軽いマイクだった。 しかしその当時は、音質よりも録音ができる環境が整ったこと自体に感動していたので、どんなマイクであろうが、あることに意味があり、とても満足していた。
それがCakewalkの頃になると、少し知恵が付いてきて、少し良いマイクを手に入れたいと思い、いろんな本や人から情報を得てSHUREのマイクが良いということを知った。そして、とりあえず持っておけば間違いないといわれるSM58というマイクを手に入れた。
細かいことは疎いのでわからないが、ボーカル録りするなら問題ない。それどころか、テレビなどでマイクに注視していると、ほとんどこのマイクが使われていてびっくりした。
その後、アルバムWhimsies以降はまたボーカル用マイクは変わってくるのだが、それはまた後程記そうと思う。 が、メロディー作り等で気楽に使用するときは未だにSM58を愛用している。
つづく。
とにかく、次のDAWソフトを探すことになった。 次はサウンドレコーディング等の雑誌を見て、値段を考慮し(ほぼ値段が決定的だったのだが)SteinbergのCubasis VSTにした。
Cubasis(注1)はCubase VSTの入門用アプリで、トラック数が少ないがすごくパワフルなアプリだった印象。 打ち込みというより、レコーディングアプリというった趣の為、当時の自分は、すべて手に入れた様な気持ちになったのを覚えている。
使ってみて、一番びっくりしたのは今まで外部音源を使って鳴らしていた打ち込みがPC内のみで完結するということでした。これによりMIDI外部音源とおさらばしたのでした。 音源のクオリティーも十分だったように思います。
この頃作ってた曲は全て3枚目のアルバムに入れました。 この当時は楽曲・詩ともにアイデアに溢れ、個人的に一番多彩な時期だったなと思っています。 あの頃の自分に未だに嫉妬したり(笑)
つづく。
(注1)一時消えてしまったものの、現在はiPad用のアプリとして復活している。