
TMVS 『mild aspect』
少し前に引っ張り出して録音しなおした『mild aspect』のイメージビデオを作ってみました。 伊勢市にある河崎の古い街並みを舞台にしたイメージビデオです。 何せ自分自身で撮っているので、映せるのはせいぜいあの部分くらいでした(笑)。
良かったらご鑑賞ください。
少し前に引っ張り出して録音しなおした『mild aspect』のイメージビデオを作ってみました。 伊勢市にある河崎の古い街並みを舞台にしたイメージビデオです。 何せ自分自身で撮っているので、映せるのはせいぜいあの部分くらいでした(笑)。
良かったらご鑑賞ください。
Rolandは独自のGSフォーマットという規格で、Rolandが決めた音色の順番でした。 ただ、世界的には(というか徐々に)GMフォーマットというもが基準となっていて、 Roland製のソフト以外を使おうとすると、音色を選ぶときにずいぶんと困惑した。 例えば、GSフォーマット番号1のピアノの音をGMフォーマット基準のソフトで鳴らそうとすると、番号10を指定しないと鳴らなかったり、また、その当時持っていたKORGのM1はGMフォーマットだったので、それをCakewalkで鳴らそうとすると、その逆をしなくちゃいけなかったり。
説明してて、たぶん理解をしてくれる方々は同年代の方々だけで、今の若い世代にはなんのこっちゃわからないだろうな、と思いながら説明してみた。 でも、これもDAWの歴史の面白いところだと思う。
昔、ビデオテープの規格でベータとVHSが争った、あの時のように。
つづく。
自分のミスを棚に上げて、『Cakewalk』のせいにした挙句、「自分の曲がもっとうまくいったはず」などという傲慢な終盤で幕を閉じた前回を振り返って、少し反省。 『Cakewalk』の良かったところは(あくまでも、自分の意見ですが)、ミュージ郎譲りの打ち込みのしやすさだったと思う。
後々のDAWソフトよりも1音1音の音を確かめやすい(詳細は次回以降に出てくると思います。)から、ピアノやベースを打ち込んでいる時でも入力前に確かめながら和音を構成できる。 使っているときは、当たり前だと思っていたちょっとした仕様も、後になってとても考えられた素晴らしい機能だったんだと気づき、新しいDAWソフトとの操作性の違いに慣れるまで、イライラしたのを思い出した。
あと、当時の面白勝ったことといえばMDI規格の違い。 このMIDI規格とは音色の順番(No.1はピアノ、No.2はオルガン、とか)を決める規格。
つづく。
突然ですが、今年の目標は1枚のアルバムをまとめることです。 そして、できれば毎月1曲このようなイメージクリップを作りたいと思っています。
と、いきなりのカミングアウトと共に『Day And Night』のイメージクリップをアップしました。 実は1週間前くらいからYoutubeには上がっていたのですが、いろんなタイミングがあったので、ここでは今日紹介しました。
といっても、自分の写真と共に音楽を流しているだけなので、そんなに大変な作業ではありません(笑) ただ、もう少し曲のイメージに合った写真と共に曲を紹介していきたいと思っていますので楽しみにしていてくださいね。
もう少し細かく言うと、曲データには、音を記録する度に音データがファイルとして増えていき、それを、どの時間の、どのトラックに、どのようなエフェクトをかけて配置するか、を記録したのがプロジェクトファイル。
僕が移行したと思っていたファイルはプロジェクトファイルのみだったので、それらを開けても当然「音データが見つかりません、場所を教えてください」とCakewalkくんが訪ねてくる。
僕が「もう捨てちゃったよ」っていうと、「では、仕方ありませんが、この曲は再現できません。」と返ってくる。
その当時作ってた曲達は、演奏技術の質もさることながら、ミックス後の音のバランスも悪く、やり直したい曲ばかりであったのに。 『草原にて』や『BYE BYE』など、もう少し手を加えてたら名曲になったに違いない。
そこで、もうこれ以上Cakewalkに戻っても意味がないと感じ、次のDAWソフトを探始めたのだった。
つづく。